この記事は約 3 分で読めます。
ここのところホテルや旅行帰りのご自宅に出張してスーツケーツの開錠をする機会が多かったです。
高級なホテルとかだとお部屋まで行く勝手がわからなかったり、ロビーで待つにしてもどこで待てばいいのやらでいつも少々緊張してしまうロックマンです。・・・単に高級感なれしてないだけの気もしますが・・・
さてお休み中の旅先や休み明けのこの時期スーツケースの鍵のトラブルに見舞われることがあるのではないでしょうか。
・スーツケースの鍵をなくしたということに旅先で気づいた!
・スーツケースの準備をしていたら鍵がなくて開閉できない!
・ダイヤルロックの番号を忘れてしまった!
・ダイヤルロックの番号が正しいはずなのになぜか開かない!
こんなときのスーツケースの鍵を開けるための鍵開錠技術が必要のない対処法をほんの一部ですがお伝え致します。
①スーツケースの閉じ部分がジッパー式のスーツケースであれば、実は簡単に開けることができます。
鍵部分と関係なくジッパーそのものを開くことが可能ですのでボールペン1本を用意しましょう。
まずジッパーのつなぎ目にボールペンを差し込みます。貫通する程度に強く垂直に差し込んで下さい、あとはボールペンをジッパーに沿って、右に左にと動かしていくと、かみ合っていたジッパーが開いていくはずです。非常手段で多少強引な方法ということはご了承下さいませ、スーツケースの仕様によってはロック時、引手が自由に動くタイプであれば、開けた後に元の状態に戻すことも可能です。引手を全開している端から戻せば、元のように閉めることができます。
②ダイヤル番号忘れならば一番簡単な方法はひとつずつ番号を合わせていくというもの。
大変手間はかかりますがスーツケースのダイヤルロックとしては3桁が一般的ですので、「000」から「999」までの番号を1つ1つ試します。
正しい番号のはずなのになぜか開かない、このような場合故障以外で考えられるポイントはロック解除用の番号をいつのまにか変更してしまったということです。ダイヤルのトラブルでは一番に多いケースなのですが、何かの拍子にロックが外れた事による偶然のダイヤル移動の可能性が高いので、元々の番号近くの数字の前後2つずつ程度合わせて試していけば、開くことがある場合もあります。
いずれの方法でも開錠できなければカギのロックマンにご用命下さい。
ロックマン