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積水ハウスOEM錠鍵交換
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今回は新宿区の、とある飲食店さんのご依頼で店舗入口の鍵の交換にお伺いしました。
一際目立つ黄色いドアと、店内も大変おしゃれな内装のお店でした。
こちらの鍵は、ドアハンドルの下部に設置してあるチューブラ錠といわれるもので、
正式にはリヴィエール本締錠というものです。
ケースには古代の刻印、シリンダーは、現在長沢のものと別々のメーカーが付いています。
長沢製作所にて古代の取り扱いをおこなっている事もありますので、
おそらく以前は、古代のシリンダーが付いていたものと思われますが、
最初のシリンダー交換の際に長沢にしたかと推測できます。
シリンダーそのものは、雨風などによりサビや汚れが目立つものの、まだまだ使用できる状態ですが、鍵を一新したいということでの交換となっています。
交換は、子鍵本数を出荷時の3本より、合鍵作製として多く増やす必要があるため、より安価で済む現在使用しているものと同タイプのピンシリンダー(ギザギザの鍵)をご要望。
長沢や古代のシリンダーは耐久性の評価が高く、古い戸建のサムラッチ錠などによく見かけますが、今回のチューブラ錠も含めて、いずれも新しいディンプルキータイプへと世代交代しています。
したがって、以前のピンシリンダータイプだと受注品となってしまうため、少々日数をいただく事となりました。
こういった古い錠やシリンダーはどうしても廃盤品となっていたり、受注品となっていたりするケースがあるので、ご要望に沿いつつ臨機応変な対応が必要かと思います。
後日、改めてお伺いして無事交換終了となりました。
ご用命有難うございました。
ロックマン