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追加で施工を加えた鍵の交換

本日は新宿区のマンションにお住まいの方よりシリンダーをディンプルキーへ交換したいというご要望でお伺いです。
交換の前に確認すると下記左写真の通り、MIWAのPMK面付錠なのですがいったいどうしたらこのように?というような状態で施工した際の穴が半分見えてしまっている状況です。

 

本体の面付錠やプレートを取り外したのが上記右写真、施工に失敗したのかよくわかりませんが、どう見てもプロの鍵屋の施工ではないのが一目でわかります。お聞きするとご入居の前からこのような状態だったとのこと。
このままの状態だと見栄えはもちろんのこと、ディンプルキーへ鍵を交換したとしても防犯性がよろしくないままになってしまいます。大げさに考えればこの見えている穴にドライバーやバールのようなものを差込み、ガンガン叩いたりしてこじ開けられることもありえます。お客様にご提案のもと、シリンダー交換と併せて穴を隠す施工もおこなっていきます。
本来ならば設置し直すのが一番良い選択なのですが、穴の広がりが大きい事と壁面に対しギリギリに本体が設置してあるため、現場で急遽、穴隠し用に化粧板(エスカッション)にPMK面付錠にあうような施工をして取付ることとしました。GOAL-V18ディンプルシリンダーへも交換して無事終了、防犯性もこれで問題なく上がりました。

MIWAシリンダーのテールピースの向き

こちらも新宿区の戸建てにお住まいの方よりの鍵交換のご依頼。
サムラッチ錠の上部のみの交換希望で型番はMIWAーTESP。戸建てによくある型番で一般的なものです。

  

ただし、シリンダーを外してみるとテールピースが縦向きのもの。純正シリンダーは通常テールピースは横向きとなっています。上記3枚目のシリンダーを並べた写真、テールピースと呼ばれる先端部分の向きが縦と横になっているのがわかりますでしょうか。右側が純正の一般的な横向きのシリンダー。左側が今回取り外した縦向きのテールピースのシリンダーです。
これは一部ハウスメーカー等のもので稀に遭遇しますが型番などでは判別できず取り外して初めて分かる場合が多いです。御自身で購入してお取替えされるといった方はこの部分は要注意ですね。
もちろん弊社ロックマンは鍵屋さんですので現地で早速、純正シリンダーのテールピースの向きを変更する施工をして無事交換させていただきました。本日もご用命有難うございました。


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