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本日は、「自転車の鍵を開錠してほしい」といったご依頼がなぜかここ数日の間に立て続けに頂きましたのでご紹介していきたいと思います。ロックマンとしても自転車やバイク、原付の鍵の開錠依頼が例年に比べると若干多く感じておりましたが、お客様とのお話しの中で、電車通勤をやめて自転車通勤にした、新型コロナの影響でそういう方は結構いるんじゃないかとお聞きして、そういう事情があるのかと。たしかに近所の自転車屋さんが結構売れている、特に電動自転車の注文が多いとニコニコ話していたのを思い出しました。
さて話を戻しまして、自転車の鍵といっても種類が数多くありまして、定番のU字ロック(リングロック)、ワイヤーロックやチェーンロック等様々で、さらにその中でもダイヤルタイプ、鍵タイプ、鍵のタイプでも防犯性に優れたディンプルキー採用のものか否か、前輪に設置、後輪に元々設置してあるロック錠かなど多岐にわたります。
これらをお問い合わせいただいた時にある程度お聞きして開錠可能か破錠対応になるのか、お見積もりはいかほどかなど判断させていただいております。
今回ご紹介できる1件目、こちらは駅前で止めていて設定していた番号に合わせても開かなくなってしまったというチェーンロックのダイヤル錠です。
自身で番号設定できるタイプのものだと稀にこのような状態になることはあるようですが、このダイヤル錠は設定はできなさそうですね、何はともあれ開錠できる番号を判別して無事に解錠、念のため新しいダイヤル錠をお渡しして終了となりました。
2件目のこちらですが、購入されて間もない新しい自転車で後輪のU字ロックの鍵を失くされてのご依頼。
採用されていたのがディンプルキーのため、やむなく了解を得て破錠し取り外して新しい錠と交換ということになりました。
最近の新しい自転車や、すごく太いチェーンロックや防犯性の高さをうたったワイヤーロックなどでもディンプルキーが採用されているケースは多いですので鍵を紛失されてしまった時は破錠対応や高額になってしまう鍵なしの鍵作製になる可能性が高いことは把握しておくとよいとおもいます。逆にいえばそれだけ防犯性を意識している商品ともいえますが。
このところ高級車の盗難がニュースになったり、自転車、バイクの盗難被害も増えていると聞き及んでいます、
自転車やバイクの使用率が増える一方、盗難などのさらなる増加も懸念されますのでこういった防犯性の高い鍵をできれば2重ロック、しかも片方は地球ロックされることを推奨して被害が減ることを願います。
ロックマン