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本日は弊社ロックマンでは頻繁にご依頼いただく住宅の玄関ドアではなく、店舗や事務所の入口ドアの鍵交換依頼をいただきましたのでご紹介していきます。
まずは新宿区の店舗、カフェの入口の鍵交換依頼となります。
従業員様が鍵を返却されないまま退社されたことで念のための鍵交換ということです。
使用されていたのはGOAL社のシリンダー錠です。
鍵の本数もマスタキー3本の他に従業員様全員分ということで追加に子鍵3本用意してお取付して終了。
店舗や会社単位で、今回のように退社された方がいるたびに鍵を入れ替えるとなると交換だけではなく用意する鍵の本数が多くなることもあるようでご依頼する上でもなかなか大変ですね。
これが防犯鍵、ディンプルキーともなると子鍵の用意にも1本につき2000円~3000円程度かかってしまいますのでかなりの出費になってしまうのではないでしょうか。
ちなみに今回の鍵は一般的なギザギザの鍵の追加作成でしたので1本600円、3本で1800円の追加料金でした。
お店をOPENされる、会社のオフィスを開かれるなどの際に、最初に鍵を交換される場合は鍵の交換頻度や、従業員様の人数も考慮して、場合によっては暗証番号式のテンキーの錠前を取り付けるなど後々のことも踏まえて検討された方が良いかと思われます。
続いては同じく新宿区のオフィス街のマンション内の事務所の鍵交換のご依頼。
こちらは住宅や賃貸マンションなどでもよく使用されている、MIWAのプッシュプル錠です。
いつも通り上下のシリンダーを取り外し交換して無事終了。こちらはマスターキー6本付でのお渡しとなります。
作業後に急遽、合鍵の追加発注をお受けしましたが、こちらのMIWAプッシュプル錠に採用されているPRシリンダーはメーカー発注での作成のみになりその場でのお渡しはできませんでした。後日お引渡しとなりましたが、この合鍵の作製に関してはメーカー、鍵によって異なる対応となります。
その場や鍵屋店舗ですぐ作れる利便性のある鍵をとるか、キーナンバーや付属のカードの照会などでメーカー発注して数週間後に手元に届くという防犯性の高い鍵をとるか、ケースバイケースではあるのでしょうが両立させることが難しいことも多く歯痒いこともしばしばです。本日もご用命誠にありがとうございました。
ロックマン