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今年も暑い夏の季節がやってきていますね、東京はとくにじめっとした蒸しかえるような暑さで弊社ロックマンも屋外での作業では汗びっしょりで奮闘する日々となっております。
1件の作業を終え、ほっと一息、作業車に戻ると車内は灼熱地獄のようにムンムンとしていたりであれには参ってしまいますが、冷感タオルなどの熱中症対策でしのいでおります。
屋外で1日を過ごされる方、日中作業をする他業種の方々もどうか熱中症には充分お気をつけいただきたいとおもいます。
さて8月に入り、スーツケーツや旅行カバンの鍵の解錠などレジャーにともなう鍵のトラブルも増えてきておりますが、本日は引越しにともなう鍵交換、引き続き多くご依頼いただいておりますので一部をご紹介していきます。
まずは、新宿区の賃貸マンションにお引越しのお客様からのご依頼。
MIWAのプッシュプル錠のシリンダー交換です。
ここ十年程でしょうか、プッシュプル錠の認知、広がりはおおきく弊社でも鍵交換の何割かはプッシュプル錠がしめるようになりました。
お客様に開閉の確認、メンテナンスなどのご説明をして終了です。
続いて中野区、練馬区などで多くご依頼いただいたドアノブ錠の交換作業。
マンションはもとより、アパートメントに多く設置されているタイプの錠前です。
交換するものはご希望によって様々ですが、なかでも弊社ではGMD500というインテグラル錠を選ばれる方が多い印象です。
比較的どのようなドアノブにも対応できる汎用性の高さと、リーズナブルなお値段ながらディンプルキー採用で純正鍵が5本最初から付いているのが選ばれる理由となっております。
次のご紹介は新宿区の戸建てにお引越しのお客様。
引越しに際し、防犯強化のために補助錠の設置をご希望されました。
ご用意したのはGOALのV18シリンダーMDU。とても取り回しが良く人気のディンプルシリンダーです。
ご家族分の合鍵も作製し無事終了です。
最後に集合住宅の鍵交換のご依頼。
こちらも多くのご依頼をいただきましたが、なかでもピックアップしておきたいのが、都営住宅や団地などで利用されている面付錠、MIWA製のPMK錠です。ドアノブの錠と似た形状、というよりも取っ手じたいはドアノブで別に連動するかたちでシリンダーが付いているものです。ですので交換する場合の多くはシリンダー交換となります。
一部、型式が古いものだと面付錠ごと一式に交換となる場合もあります。
よくお電話での問い合わせでは型番の確認の際に「ドアノブの錠です」と勘違いされてしまう客様も多いのですがそれも仕方ありません。わかりづらいかもしれませんがドア内側の四角い面付錠部の上部にMIWA-PMKや75PM(下記写真〇印部分)と記載されているので該当しそうなお客様は覚えておいていただくとお見積もりなど早く進められるとおもいます。
またこのPMK錠は古くから利用されている錠前で、特に高齢の方々にとっては取り回しが大変なようで最近ではレバーハンドル錠への交換をご希望される方も増加しております。簡単な追加施工で設置できますのでご検討されていらっしゃる方はなんなりとご相談下さいませ。本日もたくさんのご用命ありがとうございました。
ロックマン