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7月に入りましていよいよ本格的な夏の季節、連日暑い日が続いております。
異常気象といわれ始めて何年か経ったでしょうか、40度超えの猛暑、ゲリラ豪雨、
慣れることなどできないくらい悩ましい時期となりますが、熱中症などにならないよう各自で対策をしながら気をつけてまいりましょう。
さて、本日はそのような7月の猛暑日にお伺いした鍵交換の施工などについてのご紹介です。
まずは新宿区の分譲マンションにこれからお住まいになられるお客様からのご依頼。
入居前の鍵交換ですね、使用されていたのはMIWA-PGF、JNシリンダーの上下同一キータイプです。
使用期間が長期だったためか、現在使用されていた鍵は抜き差しがとても渋く状態が悪かったのでちょうど良いタイミングでの鍵交換だったかとおもいます。プッシュプル錠を取り外した際に、汚れやサビ落とし、オイル差し、ビスやチリ合わせなどメンテナンスを入念におこなってから鍵の交換をして終了となりました。
続いては渋谷区のマンションにお住まいのお客様からのご依頼。
鍵交換はドアノブタイプが設置されていましたのでご要望のGMD500ディンプルシリンダーを用意して交換施工。
あわせて、ドアの隙間からデッドボルト(かんぬき部)がみえてしまっているので何か防犯対策をご希望とのこと。
たしかに上記写真の通り、ドアとの隙間が少し広いため施錠されているかが外側からわかってしまいますし、バールなどを差し込むこじ開け、ドア錠破りの危険もあるためガードプレートの取付をご提案して施工することに。
ガードプレートには既存のフロントプレート部のネジを流用する工事不要のタイプと、ドアに直接取り付け工事するタイプと大きく分けると2種類あるのですが、今回はドア隙間の寸法やサイズの問題から直接ドアに施工工事して設置させていただきました。お客様もご希望通りとのお言葉をいただいて一安心、作業終了です。
最後に、杉並区の賃貸アパートの入退居に伴なう鍵の交換、なじみの不動産屋さんからのご依頼の内の1件のご紹介です。
MIWA-U9シリンダーLD(BH)タイプ、シリンダー交換となります。
こちらのタイプは通常、取り外しにも鍵が必要なのですが、今回は紛失して1本もないとのこと、弊社ロックマンではこのような場合でも少し工夫を凝らして取り外させていただいております。無事取り外し後に鍵交換、ご確認していただき終了です。本日もご用命有難うございました。
ロックマン