年末年始の防犯対策に鍵の交換

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年末年始の空き巣被害と防犯対策

今年もいよいよ年末にさしかかり、皆様仕事納めなどお忙しい日々をお過ごしではないかと思いますが
先日、調布市近辺で空き巣被害が多発していると報道がありましたとおりに、この時期、空き巣被害が大変増える時期でもあります。
空き巣犯は、旅行や忘年会などなにかと自宅を留守にしがちな時期で、なおかつ、慌しく周りの細かいことに気を配る余裕のなくなるタイミングである年末年始を狙って動く傾向があるようですので、よりいっそうご自宅の防犯には気を配って頂きたいと感じます。
さて、そんな時期のこの数日弊社ロックマンにご依頼いただいた施工内容を少しご紹介することで防犯へのお役立てにしていただけたらとおもいます。

空き巣被害による鍵交換

まずは、深夜に急遽お伺いした足立区の賃貸マンションの方のご依頼でしたが、
ご自宅に戻ると鍵が開いていて、部屋は散乱、引き出しなども軒並み物色された形跡で空き巣被害にあわれたので鍵を交換してほしいとのことでした。確認してみるとこちらで使われていた鍵、古いＭＩＷＡ製の廃番になった鍵で、これだとものの数秒～数十秒で解錠されて侵入されたのではと推測できます。
また、マンションの廊下は暗く、道路にも面していないなど空き巣にとってやりやすい状況だったことも一因に挙げられるとみえました。

写真左より交換前の古いＭＩＷＡ鍵→施工中→交換後のＵ９シリンダーとなります
予想だにしない事態ということもあって、今回は比較的安価な防犯鍵のＵ９シリンダーに交換して、防犯アドバイスをさせていただいて終了となりましたが、ご依頼者は鍵を換えるだけでも不安がおおきいなか、少しは安堵できるということでした。

鍵を換えることでの安心感

次も、空き巣にあっているのではないかと疑念があるので交換しておこうという新宿区のアパートの方の鍵交換依頼です
確認したところ、空き巣犯がおこなうピッキングあとも見たところ見受けられず、実害自体もないということでしたが、
侵入されているような気がしてならないということでしたので、念のため鍵を換えるというのは心の安心面も含め良いことではないでしょうか
また空き巣犯がおこなう侵入方法はピッキングだけでなく、サムターン回しや、サッシやガラス面の焼き破りなど多岐にわたるので、今回はご要望により鍵の交換のみで終えましたが、いろいろな対策を一考するのもよいとおもいます。

事前対策による鍵の交換

最後に、年末から海外へ旅行にいかれるとのことで念のため長年使っていた鍵を換えてから出かけようという防犯意識の高い文京区のマンションにお住まいの方のご依頼のご紹介です。
防犯にはこれをすれば１００％安心ということはなかなか難しいと思いますが、こうして事前に対策をこうじることで防犯面だけでなく安心面も、かなり違うのではないでしょうか、長期留守にする場合などは特に大きいとおもいます。
やはり日頃からとはいかないまでもふとした折りに防犯を見直すのは大切ですね。
ディンプルキー採用の握り玉錠タイプ、ＧＭＤ５００へ交換して終了です。
写真は左より交換前→施工中→交換後のＧＭＤ５００となります。

ご用命有難うございました。年末年始に嫌な被害にあわない様、どうか防犯には重々御気をつけ下さい。

ロックマン