春先の鍵交換施工

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春先、引越しシーズンの鍵交換事情

今年も３月に入りまして、まだまだ寒い日もあるものの花粉の飛散情報が出だしたりしていよいよ春先となってまいりました。
春先となりますとお引越しシーズン、それに伴い入居、退去の際にかかせないのが鍵の新規交換です。
鍵屋もこの時期が一番多忙となります。新型コロナの影響もあり例年通りとはいきませんが、弊社ロックマンでも交換のご依頼がより増加してまいりました。
このお引越しの際の鍵の交換、特に賃貸物件であれば管理する不動産会社が主体となっておこなう場合やオーナー様、大家さんがご依頼するケース、お引越しされた御自身からご連絡いただくなど様々で、そのタイミングも前入居者が退去されたのちに直ぐ交換されることもあれば、新しい入居者様が決まったタイミングでという場合、入居に間に合わず入居後に交換のご依頼をいただく事もあり、本当に交換一つとっても様々な例があります。

お引越し時の鍵交換例

ここに、ここ数日で伺った鍵の交換の例をあげておきますのでご参考になればと思います。
まず、一件目のこちらは新宿区の賃貸アパート、入居者様が決まり、お引越し前に交換をというなじみの不動産会社さんからのご依頼にてのお伺い。この入居前に鍵交換という流れがもっともスムーズに鍵を引き渡せるので一番多いのではないかと思います。今回はドアノブタイプ、ＧＭＤ５００ディンプルキータイプへと交換して作業終了。

２件目のこちらは、練馬区の賃貸マンション、エントランス部分、オートロックなど共有部もあわせて使用する逆マスタキープランの鍵の交換。ユーシンショウワのディンプルシリンダー。逆マスターキーといった交換の場合はメーカー発注となって納期もおおよそ１ヶ月～を要します。
ですので余裕をもって注文しておかないと以前の鍵をしばらく使用して入居後に鍵が変わるということもしばしば起こりえます。

今回の場合は、１ヶ月前にご依頼いただいたものの工場からの出荷遅れなどもあり入居後の交換となってしまったケースとなります。お客様には大変お待たせ致しましたが交換施工後、玄関ドアとともにエントランスなどの共有部の鍵の開閉確認をしていただいて無事終了となりました。
これからお引越しされる方。検討されている方は鍵の交換の際の状況や費用とあわせてこうした知識を少し覚えておくと良いかと思います。本日もご用命ありがとうございました。

ロックマン