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今年は寒い冬が到来するのでしょうか、すっかり寒くなってアウターが欠かせなくなってきましたね。
本年度もコロナ禍のなか、ワクチン接種など厳しい1年となりましたがそのような中でも鍵交換、鍵解錠などのご依頼をたくさんいただき大変ありがたかったです。2021年も残りわずかとなりましたが引き続き感染対策に注意しながら作業にあたらせていただきたいとおもいます、それではここ数日いただいた鍵交換施工をいくつかご紹介。
まずは新宿区のマンションオーナー様よりのご依頼、入退居にともなう補助錠の交換です。
使われていたのはMIWA-NDR、一般的な補助錠ですがNDRは廃番の型となるため同様の規格のNDZをご用意。
基本的には付け替えていくだけの作業になるのですが、取り外した後の施工穴を写した右記写真、こちらのサイズが施工状況によって若干異なる事、NDZとNDRで少しシリンダー内筒のサイズが違うこともあり穴を広げるなどの追加施工が必要な場合があるので注意が必要です。今回もこの後、若干広げるなどの施工をくわえました。交換後の新しい補助錠はお客様のご要望で写真には撮っておりませんが見た目には同様の補助錠を設置しております。ご確認をしていただいて終了となりました。
続いては中野区の賃貸マンションにて玄関ドアの鍵解錠のご依頼です。
現在、空室とのことですがオーナー様の鍵紛失により解錠依頼となったそうです。
使用されていたのはMIWA-LAのU9シリンダー。
鍵穴とは別の場所からのアプローチで解錠終了。併せてシリンダー交換も承りました。
最後に新宿区のマンション、室内のドアの解錠依頼です。
設置されているのはMIWAの古い円筒錠です。ドアの内側からポチッとノブ中央のボタンを押して閉めるとロックのかかるタイプのもの。
解錠終了後、誤ってまた鍵を閉めてしまわないようにということで空錠(両面、鍵のないまっさらなノブタイプ)を注文し、後日付け替えをして終了となりました。
この円筒錠、誤って鍵をかけてしまい、鍵がなく開けられないといった事例が案外と多いですので使用されていらっしゃる方は鍵の有無を確認しておくなど注意しておくことをおすすめ致します。ご用命誠にありがとうございました。
ロックマン