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2022年も年始よりはや1ヶ月が経とうとしています。年明けより新型コロナウイルスの新たなオミクロン株が猛威をふるっていて暗いニュースも多いですが、1日1日を大切にして乗り越えていくしかないですよね。
さて本年もお正月開けより鍵の交換や鍵開錠などたくさんのご依頼をいただいており有難く作業にあたらせていただいております。その中でも今回は本年最初の作業になったプッシュプル錠のシリンダー交換をご紹介したいと思います。
ご依頼いただいたのは弊社からは遠方となる千葉県のマンションにお住まいのお客様からでしたが、お時間をお待ちいただけるとのことでお伺いさせていただきました。
こちら玄関ドアに使用されていたのはMIWAのプッシュプル錠、以前に鍵を一部紛失したまま使用されていて、最近近隣で空き巣被害があったそうで交換を検討されたとのこと。
同じ種類をとのご要望でこちらと同様のPRシリンダーの2個同一タイプを用意し、シリンダー部を交換していきます。
この数年ではありますがプッシュプル錠の需要が大変多くなっていて、シリンダー交換もプシュプル錠がかなりの割合を占めるようにもなってきました。おかげで交換に必要な取り外しの作業スピードもメキメキ上がっているのをお客様の一言で実感。
「あれ?もう終わり?あっという間に交換できちゃうんだね!」
プッシュプル錠はハンドルの取り外しなど少し手間がいるのですが急がず、丁寧に作業しつつ早く終えられているようでなによりでした。最終点検でデッドボルト(かんぬき部分)の回りが少々重く感じられたのでメンテナンスと潤滑剤を塗布したところ改善、スムーズになりました。この側面のデッドボルトやラッチボルトは数ヶ月に一度程度でも構いませんので定期的に潤滑剤、クリーナーなどでお手入れすることをおすすめします。最後にお客様に交換後の開閉の確認をしていいただき終了となりました。ご用命誠に有難うございました。
ロックマン