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空き巣や強盗から狙われないための対策と傾向

ここ最近、悪質な強盗事件がニュースなどにも取り上げられ、空き巣被害も増加している現状がありますが、以前と比べると明らかな傾向の違いがみえてきています。
もうすぐ夏休み、お盆休みの方も多いかとおもいますが同じ時期に空き巣、強盗も増加傾向にありますので今一度、ご自宅の防犯に目を向けていただき傾向と対策を知ってもらえたら幸いです。

まずは、事件の起こっているエリアですが、今まで治安が良いと思われていたエリアや、商業地域が狙われている傾向が顕著になってきているようです。
「ここらへんは治安も良く安全だから」といったお話しを伺うこともありますが、そのようなエリアでは比較的裕福なご家庭、住居が密集していたり、治安面からくる油断から防犯意識が低くなってしまうことも重なり狙われやすくなっているのかもしれません。
次に、被害にあわれている年代でいえば高齢者が住まわれている住宅が大変多いそうです。
金銭に余裕があると見込まれていたり、タンス貯金を狙われていたり。または居合わせて遭遇してしまった際の反撃にあう危険度などから狙われる優先度があがっているのかもしれませんね。
そして事件の特徴、ニュースやSNSで知っている方も多いかと思いますが以前のようなプロの空き巣や強盗ではなく、より悪質な窃盗団やSNS上で集められた闇バイトの素人集団が犯罪をおこなっていることが大きく変わってきていて、より危険になっているのではないでしょうか。
悪質な窃盗団は住民への暴行は辞さずな考えで犯行に及んでいるようですし、闇バイトで集まった連中はお金に困り切羽詰まった人も多く、逮捕されるリスクも考えていない為、大胆な犯行をしたり、場慣れしていないことが結果、より悪い状況をつくり凶悪な行動をとることもあって、居合わせるだけでも大変危険だといえるとおもいます。

空き巣、強盗から身を守る心がけ

さてこのような凶悪化している空き巣や強盗にあわない為の対策ですが、無論100%というのは難しくても日頃から防犯意識を上げていく、心がけることで被害にあう確率を下げていくことは充分できます。
まずは、防犯意識の改善です。住宅の窃盗事件では令和となった今日でも無施錠、つまり鍵の閉め忘れによる空き巣などが大変多いようです。ちょっとコンビニまでだから、ほんの数分の用事だからと鍵を閉めずに留守にするのはとても危険だと認識を改めたほうが良いとおもいます。マンションにお住まいの方などは、オートロック付きのマンションだから問題ないという考えも甘いと言わざるを得ません。
オートロックは一定のセキュリティとしての効果はもちろんありますが過度な期待は禁物です。
空き巣や強盗は狙ったマンションがあればいくつもの方法を駆使して侵入してきます。
また空き巣や強盗、窃盗犯からターゲットにならないような用心の意識も重要です。
帰宅時などに歩きスマホをしていれば注意散漫になり後をつけている不審人物に気づけないかもしれません。
そのまま気が付かないで部屋まで帰宅して電気をつければ住居も特定されてしまいます。
SNSの取り扱いにも注意が必要です。不用意に住まいや個人情報がわかってしまう状態で高級品などを身につけたり紹介するかたちでSNSにUPすれば、かっこうのターゲットになることも想像に難くありません。

見える防犯対策

次に「見える防犯対策」です。空き巣や強盗は必ずといっていいほど下見をして「侵入しやすいか、財産はありそうか」を確認してから実行に移します。したがってその下見の時に防犯対策がされているから侵入に手間取る、防犯意識が高そうで困難かも、と思わせて諦めさせることが肝心です。
具体的には防犯性の高い鍵に交換、1ドア2ロック、防犯カメラ、防犯ライト、窓やサッシには防犯ガラス、防犯フィルム、強度の高い格子などの設置などがあげられます。こういった防犯対策品は防犯強化と共に見た目から犯罪の抑止に繋がりますので検討していただきたい事の最重要にあがります。
一つだけの防犯対策では不十分でいくつも重ねて対策する事で効果もより増します。
また細かなことのようですが郵便ポストの管理、綺麗にしておくことも重要、郵便ポストから個人情報を抜き取ったり、郵便物やチラシのたまり具合で留守がちかなどの情報を得ている事もありますのでこまめに郵便物は回収することが望ましいです。
さらに一戸建てなどでは特に気をつけていただきたい例として足場になるようなものを目に見える場所に置かないことがあげられます。脚立や工具BOX、ゴミ箱などをお庭や周辺に無造作に置かれているお宅を見かける事がありますが、いざ侵入するターゲットとなってしまった場合、それらを利用して2階やベランダ、風呂場やトイレの窓への侵入する足場として使われてしまうおそれが高いです。住宅回りの塀や壁が高かったり、植木が多く茂っていると死角が多くなり侵入作業がしやすくなってしまうデメリットもありますので外から見えやすいような整備も必要です。
いずれにしても目に見える防犯対策はセキュリティを上げることに加え抑止にも大変役立ちますので、気になられている方はぜひ検討して対策していただきたいとおもいます。


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