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まだまだ安心できない車の盗難被害

自動車盗難認知件数こそ、ここ数年で減少傾向にあるもののまだまだ安心できない愛車の盗難!
昨年の盗難被害を車名別で見ると

1位 プリウス
2位 ハイエース
3位 ランドクルーザー
4位 アクア
以下 ・クラウン・レクサス・キャンター・ハリアー・アルフォード・セルシオ

となっていてこれは2014年~からおおむね順位不動のようです、人気車種は販売台数も多いので当然といえば当然ですが
海外で人気の車種がターゲットの一つになっている点も見逃せません。

車種別の盗難被害の特徴

例えばプリウスの場合、中古車と中古パーツの市場が活発で特にハイブリッド車であれば動力用バッテリーやハイブリッドシステムなど、通常より修理費用がかかるため、そこに盗難の目的があると言われています。
またプリウスには、エンジンを始動しなくともモーターの駆動で静かに車を動かせるEVドライブモードというものがあって大変に便利な機能ですが窃盗犯がそれを悪用して、自宅の車庫から深夜に盗み出すケースも相次いでおり、プリウス盗難の特徴のひとつです。

ハイエースの場合だと世界各国でボディからエンジンなどパーツの全てに需要があり、多少古くとも外国ではまだまだ人気の高い車、盗難後に一度エンジンと各ボディを切り離し部品として輸出され、現地で組み立て直され製品として販売されることが多いようです。

ランドクルーザーはオフロード4WD車として世界中から信頼を集めている車で欧米での人気は元より、中東から中国やロシア、東南アジア諸国に至る各国まで人気は広がっています。したがってランクルは、現行のガソリン車モデルに限らず旧型車も盗まれやすい車の代表格となっており、イモビライザー未装備の旧型車両は格好のターゲットになります。

これをメーカー別で見るとトヨタが66.3%でダントツ、以下スバル5.7%、レクサス5.3%、ホンダ5,0%、日産3.3%となっています。

車の盗難発生場所とその時間帯

盗難発生場所は自宅の屋外駐車場が35.7%、屋外の契約駐車場が34,7%でこの2箇所に集中しています。
時間帯は当然ですが深夜~早朝が大多数を占め、その95.8%がドアロックをきちんと閉めていたそうです。きちんと鍵を閉めて被害にあうのですから悔しいかぎりですよね
ちなみに盗まれた車が発見された割合はわずか16.3%にすぎません。

では盗難対策はどうすれば・・・

一般にはイモビライザーの装着、防犯カメラ等の設備の充実した駐車場の利用、車両の盗難保険、警報装置、人感センサー、防犯ライト、あたりでしょうか。
ただ、イモビの装着や駐車場、保険などは車種や生活状況に左右されますし、警報やライトもプロの窃盗ともなると短時間で解除するなんて話も聞きます。

ロックマンのおすすめはバー式ハンドルロックでしょうか?かなり頑丈なものが多いのと見た目から窃盗犯に警戒させることができます、このハンドルロックに加え警報装置や、タイヤにホイールロックをつけて二重三重の防犯対策をすればそうそう手がだされないかとおもいます。
くわえて車上荒らしにあわない事も念頭に貴重品などは車内に放置しないことも忘れてはいけません。
ワーストランキングに入った車種のみならず大事な愛車を守る防犯対策はしっかりしておきたいところです。


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